フランス・ナント、オーストリア・ウィーン、ドイツ・ハイデルベルク–(BUSINESS WIRE)–(ビジネスワイヤ) — バイオプロセス開発および、ウイルスベース製品の治験用バッチにおける医薬品の製造管理および品質管理基準(GMP)準拠製造のCDMO(医薬品開発・製造受託機関)であるナオバイオス、ワクチンおよびその他の生物製剤向けに革新的な細胞バンクを提供するバイオテック企業のヌヴォニス、そして欧州を代表する非営利の生産開発パートナーシップ(PDP)である欧州ワクチンイニシアチブ(EVI)はこのたび、Inno4Vacコンソーシアムを通じて、インフルエンザA(H3N2)型のヒト感染誘発ウイルスの開発に向けた共同プロジェクトを発表しました。 この取り組みは、インフルエンザA(H3N2)に対する季節性ワクチンの有効性が低いという課題に対し、長期的な解決を目指すものです。 より迅速かつ効果的なワクチン開発のニーズに対応するため、EVIによる官民パートナーシップのInno4Vacコンソーシアムでは、インフルエンザA(H3N2)の革新的なヒト感染モデル(CHIM)開発を進めています。 ナオ